みんな出来ることが出来なかったり
人と違うところが目だったりすると
何か問題があるんじゃないか?
育て方が悪いんじゃないか?
などと私たちは何かにつけて
ジャッジしがちです
だけど
自分の色眼鏡で
すぐジャッジする癖をやめて
その子(人)を観察し
どういう世界を見ているのか?を知ることで
他者への理解が広がり
もっと優しい世界に
なっていくんじゃないかなと思うんです
それは他者だけでなく
自分を理解することでもあり
自分を取り巻く世界が
もっとまあるいものに
なっていくことでもあると思っています
私が学んできたことは
そんなあたたかな世界を作っていける
ひとつの杖になるかもしれない!
「宇宙生まれ地球育ちの私たち」は
惑星の働きに影響を受けながら
死ぬその時まで成長をしていきます
もちろんこども時代は
成長が最も著しい時期ですが
大人の私達もいつだって成長の中にいる
「どんな風に成長したいですか?」
「どんな自分になっていきたいですか?」
なりたい自分になるために
どんな情報を取り入れるのか?
どんな感覚処理をするのか?
惑星との関わりで言えば
それは土星の働き!
自分に必要な情報を取り入れ
正しく処理することは
自分を創造する元になるものです
土星の性質をうまく使えていなければ
創造していく現実も
乱れがちでぐらついていまうと
私は思っています
また
土星は肉体の肺や脾に関係するので
呼吸のリズムや食べるもの
それらも整えていく必要があります
東洋の五行でみても
肺は脾により強化され
肺は腎の力を強めます
腎の弱さは恐れや不安に繋がります…
怖くて不安な世界で生きていくには
毎日何かしら小さな戦いが
自分の世界で繰り広げられ
物凄くエネルギーを奪われてしまう…
それではとても生きにくい…
わたしたちは
毎日たくさんの感覚処理を行っています
目で見るもの
耳で聞くもの
鼻から吸い込むもの
食べるもの
触れるもの
その場の雰囲気などの
外の世界を取り入れ
内をプロセスしているのです
だから
フィルターでもある土星の性質を
肉体の中でうまく使えるといいですし
各感覚の処理がうまくいくといいですよね